Soul Fingerの異名を持つ名DJ、Donny Brooksが監修したコンピレーションアルバム。Kenny Gamble「Ain't It Baby」、Steve Mancha「I Don't Want To Lose You」、Twilights「It's Been So Long」、Darrow Fletcher「My Judgement Day」、Sapphires「Who Do You Love」、Cicero Blake「Sad Feeling」などを収録。
白プロモ盤
Back Beatレーベルを中心に活躍したメンフィス出身のシンガーJoe Hintonの64年発表シングル。アップテンポなノーザン「You Gotta Have Love」、味わい深いしっとりディープソウル/ブルース「Funny」ともにナイスです。
サントラ好きにはお馴染みのイタリアのBeatレーベルの人気コンピシリーズ「I Sogni Della Musica」の第2弾。こちらは93年リリースの日本再発盤。パーカッションが効いたA3「Paesaggio」、スキャット入りのA5「Tema Di Londra」やPiero Umiliani「L'ultimo Wisky」辺りがおすすめです。
Parkway//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
70年代から80年代前半にかけて大きな功績を残したシンガーソングライター/プロデューサーBunny Siglerの記念すべきファーストアルバム。Leon Huff作のクロスオーバーソウル「There's No Love Left」、スウィート/ディープB5「Always In The Wrong Place」、洒脱なアレンジのA5「Monday Sunday」、リフのフレーズも印象的なA1「Let The Good Times Roll & Feel So Good」や溌剌とした「Can You Dig It」、爽快な高揚感が印象的なB4「True Love」辺りのノーザントラック、Beatles「Yesterday」のカバーなどを収録。
Mono盤
レーベルの看板グループThe Driftersをはじめ、The Vibrations等が出演したフィラデルフィアはThe Uptown Theatreで行われたコンサートの模様を収めたアルバム。The Driftersの代表曲「Under The Broadwalk」、「On Broadway」、Patty & The Emblems「Mixed Up, Shook Up, Girl」、The Vibrations「My Girl Sloopy」、The Carltons「Can't You Hear The Beat」などを収録。
ビートアルバムと銘打たれていますが、Double J等がマイクをまわすA1「Popcorn」、2枚使いが映えそうなA5「Here I Go」、Masterdon Committeeのオールドスクールクラシック「Funk Box」を歌いまわしたA7「Funk Box」の3曲ヴォーカル入りトラックを収録!!
サンフランシスコを拠点とする飢餓撲滅を掲げる団体「The Hunger Project」とも関わりのあるレーベルGoodworks Musicによるコンピレーションアルバム。カントリーやロックなど計4グループの楽曲を収録。ニューヨークのゴスペル/ソウルグループNational Black Thearterサイドがおすすめです。団体の活動や当時の状況を窺い知ることができる貴重な資料であるThe Hunger Project発刊の新聞「A Shift In The Wind」の第3号が付属しております。
Incredible Bongo Bandが残した特大B-Boyクラシックス「Apache」と「Bongo Rock」の12inchシングル。そのままリリースできないのでグループ名をApache Bandに変えてジャマイカで作られたブート盤。古くからDJに人気の1枚です。
ウエストコーストエレクトロシーンの重鎮Greg J. BroussardことEgyptian Loverが84年に放った特大エレクトロクラシック!!
Southern Library Of Recorded Music/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Dennis Berryが創設したイギリスのライブラリーレーベルSouthern Libraryのコンテンポラリーシリーズ第1弾はJohnny Scott率いるThe Scottmen。メロウボッサA5「Moon and Girl」、A6「Beauty In The Sun」、B5「Bossa-Norga-Nova」、ボッサライクなA2「Way To Meet」、エキゾチックなA4「Fabrica Ted Pop」、タイトル通りシタールを使ったB2「Sitar Sitter」など全編通して心地良いグルーヴが詰まっております!!
聖地モンタレーで行ったライブの録音レコード。Brecker兄弟やSteve Khan等が参加。Steve Miller Band時代にBenが書いたB2「Midnight Tango」と、それとメドレー形式にアレンジされた「Walking With The Blues」、Beatlesの名曲カバー「Come Together」など好演が詰まっております!!
ファンキーブレイクで始まるA1「Twenty-Five Miles」、Johnny Bristolのペンによる麗しいメロディーラインを力強く歌い上げたA2「I'm Still A Struggling Man」、コシのあるグルーヴが印象的なA5「Soul City」、短いドラムブレイクで幕を開けるB4などナイストラック満載です!!
ベニス映画祭で2つの賞を受賞したマイケル・ローマーが監督映画「Nothing But A Man」のオリジナル・サウンドトラック。Martha & The Vandellas「Love Is Like A Heat Wave」をはじめ、Miracles「That's The Way I Feel」、「Mickey's Monkey」など初期Motownの名曲から選りすぐった11曲を収録!!
United Artists/1972/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「Ultimate Breaks & Beats」にも選出された名曲「I Think I'd Do It」で知られるシンガーZ.Z. Hillの72年リリースレコード。中盤のパーカッシブなブレイクが格好良い「You Were Wrong」をはじめ、「Your Love Makes Me Feel Good」、「The Red Rooster」等、ブルースの色が濃く残った南部テイスト楽曲を収録!!
ジャズフルート奏者の第一人者Herbie Mannの67年リリースアルバム。A4「The Honeydripper」やB1「Swingin' Shepherd Blues」といったドラムも打ってるファンキージャズから、ハイライフB2「West African High Life」、上質ラウンジジャズといった趣のB3「Dream Garden」などナイストラックを満載です!!
Dicky Daniel Kleinを中心とするグループYBの唯一のアルバム「I Am What I Am」からのカットシングル。Ultimate Breaks & BeatsのLe Pamplemousseの同名曲をサンプリングしたナイスニュースクール!!「Jazzy Instrumental」や「Gotta Dub」といった溝もあり幅広く使えると思います。
16年10月25日、その早すぎる死に多くのヒップホップファンが悲しみにくれた、大阪ヒップホップ界のドンDJ Kensaw氏の未発表ビート集が、梟チルドレン監修の元、遂にアナログ化!!本物のヒップホップを日本/大阪に根付かせた第一人者的存在である氏の代名詞である「DOPE」が詰まった全ヒップホップファンに2枚づつゲットして欲しい珠玉のビート集!!
KaosとAmmoから成るMCユニットHostyleの89年リリースアルバム。Wilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたB3「Keep On Movin'」や、James Brown「Give It Up or Turn It Loose」をサンプリングしたA7「It's Our Turn」等、良質ミドルを収録しています!!